木の根や木製オブジェは売れる?東北で多い民芸品・置物の買取例

価値がつく木の根・木製オブジェの特徴
作家名や工房がわかる場合
木の根や木製オブジェの中には、作家名や工房が判明しているものがあります。
銘やサインが入っている場合は評価が高くなる傾向があります。
仕上げやデザインの完成度が高い場合
表面の仕上げが丁寧で、インテリアとして飾れる完成度のある作品は需要があります。
木目を活かした加工や磨きが施されていると評価につながりやすくなります。
飾りとして需要があるサイズ感
リビングや玄関に飾れる程度の大きさで、扱いやすいサイズ感のものは市場で動きやすい傾向があります。
大きすぎるものは搬送や設置の問題から敬遠されがちです。
木の種類が明確で人気樹種の場合
木の種類がわかっている場合、例えばケヤキ・クリ・槐(エンジュ)などは人気が高く、評価が上がるポイントになります。
状態が良い(虫食いや割れがない)
長期保管されている木製オブジェには、虫食いや割れが発生していることがあります。
状態が良いものは保存性が高く、買取できる可能性が高まります。
買取が難しいケース(ご注意ください)
サイズが大きすぎる場合
木の根そのままの形状で非常に大きい場合、運搬・保管が難しく、買取対象外となることが多いです。
加工がほとんどされていない場合
木材をそのまま置物のようにしているだけのものは、作品としての評価がつきにくいため、買取が難しくなります。
需要が少ないデザインの場合
独特すぎる形状やインテリアとして使いづらいデザインは、市場需要が少なく、買取が成立しないケースがあります。
保管状態が悪い場合(カビ・湿気・臭い)
納屋や物置に長期間保管されていたものは、湿気・カビ・強い保管臭がある場合があり、衛生面からも買取不可となることがあります。
実際に最近も、状態やサイズの問題で買取をお断りしたケースがありました。
珍しいからといって必ず価値がつくとは限らないジャンルです。
実際の買取例
過去に買取した木製オブジェ
当店では過去に、
- 木の根を加工した置物
- 玄関や床の間に飾れるサイズの木製オブジェ
といったお品物を買取したことがあります。
査定額がついた理由
「古くて価値がない」と思っていたものが、デザイン性や状態の良さから評価につながり、査定額がついたケースもあります。
一方で、サイズ・状態・需要などの理由からどうしても買取できない場合もあります。その際は、理由を含めて丁寧にご説明しています。

一緒に査定すると価値がつきやすい品物
工具・電動工具
納屋や物置から出てくることが多い工具類は、木の根よりも高値がつくことが多いジャンルです。
レトロ家電
古い炊飯器やストーブ、オーディオなど、レトロ家電は思わぬ評価がつくことがあります。
陶器・民芸品
花瓶や陶器、郷土玩具などは、コレクター需要があり査定対象になる場合があります。
贈答品・記念品
タオルセットやギフト類など未使用の贈答品は、中古市場で人気があるケースがあります。
そのため、木の根単体よりもまとめて査定するほうがメリットが大きいことが多いジャンルです。
片付けのタイミングがチャンス
納屋や物置の整理時に出てきやすい理由
納屋や物置は長年物が積み重なり、思いがけない品物が眠っていることがあります。
まとめて査定するメリット
片付けのタイミングで査定を依頼すると、
- 手間が少ない
- 意外な物に値段がつく
- 処分量が減る
など、効率よく整理が進みます。
まとめ:木の根・木製オブジェの買取について
木の根や木製オブジェは、作家名や加工の丁寧さ、状態の良さなどが揃っている場合に価値がつくことがあります。
ただ、サイズが大きすぎたり、保管状態が悪かったりすると、どうしても買取が難しいケースも少なくありません。
実際に査定に伺うと、「こんなものに値段がつくとは思わなかった」という品物が見つかることもあり、木の根そのものよりも、周りに眠っていた工具やレトロ家電のほうが評価につながることもよくあります。
納屋や物置の片付けのタイミングは、思わぬ価値が眠っていることが多いチャンスの時期ですので、処分してしまう前に一度ご相談いただければ幸いです。
お問い合わせ・ご相談について
当店では、岩手県奥州市を中心に東北エリアで出張買取を行っています。
一点ずつ丁寧に確認し、
- お値段がつく場合はその場で査定・買取
- 難しい場合は理由をお伝えしたうえでお断り
という形で対応しております。
「処分する前に一度見てほしい」
「木の根だけでなく、納屋・物置の中もまとめて相談したい」
という方は、査定料無料、出張料無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。


